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  • yi7681

生活保護を申請する方法

更新日:2021年9月6日


「仕事が見つからない!」「お金も尽きた!」「家も出なければならなくなった!」「友人や家族には頼れない!」…などの事情が重なって生活を続けていくことができなくなった時に、最低限度の生活を保障するために利用できる公的な制度です。

住所がある方もない方も(路上生活をしている、ネットカフェやサウナにいる、友人・知人の家にいる、住民票のあるところではない場所で野宿している、など)、性別や年齢に関わらず、以下の憲法25条にもとづいて、誰にでも申請する権利があります。


~日本国憲法 第二十五条~

すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。

国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。

生活保護を利用するには(収入などが最低生活費に満たないなど)条件がありますが、詳細については是非無料相談を活用ください。



最低生活費の例 ※2021年1月現在

札幌市中央区にお住いの単身の方の場合…約11万円程度

※生活扶助費約7万円+住宅扶助費(札幌市の上限36,000円で計算)

※最低生活費は、年齢や世帯の人数、お住まいの地域の家賃、時期(冬季かどうか)などによって異なりますので

上記はあくまでもひとつの目安として参考にしてください。


申請については第3者が介入することで申請が通りやすくなります。

ご自身で申請する前にも1度当団体のような支援団体に一度相談することで、申請窓口で帰されたりをすることも、無くりますので是非ご相談ください。





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